メンテの切れたインクジェット機の末路

弊社には現在3台のUVインクジェット機がありますが、そのうちの1台は現状で全く使っていません。

ミマキエンジニアリング製の物で、中古で購入した物なのですが、最初に販売されてから昨年の夏で丸7年を過ぎ、メーカーのメンテナンスを受けることができなくなったからです。

購入時から5年間は、年間のメンテナンス費を払えば、メンテナンス契約を結ぶことができます。

消耗品以外の部品代すべてと、出張の修理費が全てメンテナンス契約に含まれているので、ほぼ無償で修理を行ってくれます。

また、電話一本で迅速に対応してくれもします。

6年目以降に関しては、最初の1年は延長でそのままメンテナンス契約ができるのですが、次の1年は、年間のメンテナンス費がアップします。

そして、購入後丸7年が過ぎると、メンテナンス契約そのものができなくなってしまうというシステムなのです。

メンテナンス契約ができなくなると、当然出張費も含めた全ての費用が、ユーザーの負担になります。

また、都度見積といったことにもなるらしく、電話一本で迅速に対応してもらうということも不可能となります。

特に、インクジェット機の生命線であるインクを噴射するヘッドが、このメンテナンス費に含まれているので、費用面でも、メンテナンス契約ができないと、非常に厳しい運用になってしまうのです。

ということで、弊社にある一番古いインクジェット機は、メンテ契約終了後しばらくして不調になったあと、ほとんど使うことも無く放置されていて、多分もう日の目を見ることは無いでしょう。

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