スマホケースやキーホルダーといった単一または数種類の部材に印刷するのではなく、弊社の様に様々な部材に印刷する仕事をしていると、多種多様な材料・部材と共に、そこに印刷する様々なキャラクターデザインのデータが送られてきます。
ポケモンやディズニー、色んなアニメの登場人物やロゴなどなど。
それらのデータを、支給される(またはこちらで用意する)材料に印刷するのですが、印刷する段階では、その部材がいったい何のどこに使われるのか、いったい何の為の物なのか、よくわからないこともままあります。
弊社では、製版用のフィルムも作っているので、そこでも同様です。
製版用のフィルムの場合は、製作の時点で、印刷する対象物が見えないので、なおの事、このデザインが一体何のどこに使われるのかわからない事が多いです。
この様に、弊社には、日々、色んなデザインデータがやってきては、(製版用フィルムも含めて)現実の品物になって次のお客様のところに出ていきます。