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完成品に印刷

弊社ではUVインクジェット印刷でさまざまな物に印刷しますが、部品や材料の状態ではなく、一般に売られる最終製品に対して印刷することもよくあります。
最近印刷したものでは、小さなライトテーブルに社名を印刷するというものがありました。
製品が取説と一緒に化粧箱入っていて、一般に店頭で売られているそのままの状態で支給されました。
製品を化粧箱から取り出し、お客様から支給された社名ロゴのデータを位置や大きさを合わせて指示された位置に印刷します。
ロゴなので色も指定されているのですが、その時はとりあえずだいたい合っていれば可とのことだったので、とりあえず支給データの色のまま、試しに他の材料に印刷してみて、若干の色調整をしました。
その後、本番の印刷しましたが、一台ずつの印刷でしたが、台数が十数台しかなかったので、すぐに終わってしまいました。
これ以外に最近印刷したものでは、携帯用の空気清浄機と言う物がありました。
首からかけて使う電池式の空気清浄機なのですが、こちらも化粧箱に入った一般に市販される最終形態で支給されました。
これには、よく知られたキャラクターグッズのキャラクターの絵がデータで支給され、これを印刷しました。
先ほどのライトテーブルと同様にサイズや位置、色の確認後、印刷となりましたが、さすがに有名キャラクターだけあって、試作して先方のOKを頂いてからの本番印刷となりましたが、曲面に対する印刷だったこともあり、サイズや位置の調整に数度の試作を繰り返しました。
結局こちらは、試作も含めて2デザインで計40台程度の印刷でした。
印刷そのものは、部品に対する印刷とそれほど大差ないのですが、完成品の場合、印刷する物の価格が部品とは違って高価な場合が多いので、その分気を使います。
ライトテーブルの場合は、印刷自体が単純であり、色やロゴの大きさに関しても、最終クライアントのこだわりがそれほど強く無かったので、印刷でのロスはゼロに終わらせることができました。
しかし、携帯用空気清浄機の方は、有名キャラクターの印刷だけあって、先方の要求も厳しく、何種類も印刷データを作って試作したことや、器物の印刷面が狭い範囲の曲面であったこと、プライマーや白の印刷も必要だったこともあり、ヘッドがこすったり、送るデータを間違えたりといった印刷ミスで3台ほどロスを出してしまいました。
もちろん、先方もある程度のロスを見越して材料を支給してくれているのですが、こちらのミスが原因でロスを出してしまうと「これ、1個なんぼするんやろ」と思わずにいられません。

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